羊服展/soseisoudou「新しい年、私の羊と出会う時」

【さきっちょ新春企画】植物も動物も人もいきいきとした北海道美深町の森。羊を育てて、服をつくる。愛情こめて育てた羊のモコモコの毛。羊のそのまんまのクルクルを生かしフェルトとする「粗清草堂」の人の手のモノづくりを体感くださいませ。
作家はおりませんが、さきっちょ店主が熱く語らせて頂きます。
【日時】2024年1月5日(金)-7日(日)
11時~18時※最終日17時
【場所】
靴下と生活雑貨のお店「さきっちょ」店内特設コーナー
(浦和駅西口徒歩8分)
〒330-0064 
さいたま市浦和区岸町4-20-15 レインボーつきのみや
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自然と手しごとが生み出した奇跡の服。
北海道の自然をまるごと包み込んでしまったような粗清草堂(そせいそうどう)の羊のお洋服。
羊毛作家・逸見吏佳(へんみりか)が暮らすのは、村上春樹氏の小説『羊をめぐる冒険』の舞台と
噂される北海道・美深町。
羊を育てるところから始まり、極めてシンプルな作り方で、縫製することなくコートまで仕上げます。
まるで羊と一体になったような肩の力がぬける着心地の良さと軽さと温かさ。そして自然の羊のフォルムが
着る人の個性を引き立てます。

【粗清草堂の羊フェルトについて】
土台となる布地に羊毛をのせて、からめて作る布フェルトの技法で、
梳いて毛の流れを整えた羊毛を薄くのせ、石鹸水をかけ、揺すったり転がしたり、振動を与えて縮絨させて仕上げられています。

手仕事で生まれるフェルトには、ひとつひとつに個性があり大きさも微妙に違ったり、カラーもさまざま。

染めずに羊毛そのままの白や茶色をいかしたものもあれば、セイタカアワダチソウの黄色や緑色、
胡桃の実のピンクや葉の茶色、野菊のグレーなど、森の恵みで染めているものなどもあります。

いろいろな色彩も楽しく、まさに自然の恵みと手しごとのコラボレーション!

北海道の自然をまるごと包み込んでしまったような羊毛展
皆様お誘いあわせの上、お気軽にお越しくださいませ。

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■information■
SHOP INFO
羊毛工房 粗清草堂
ギャラリーショップ
営業時間 10:00~16:00 日・月のみ営業
11月~5月は、冬季休業 ご予約のみ営業します。
臨時休業の時があるため、事前のご連絡ください。
〒098-2207
北海道中川郡美深町字辺渓285-5
TEL / FAX:01656-9-1936

→HP
https://www.soseisoudou.jp/
→Instagram
https://www.instagram.com/soseisoudou/

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